「藤娘」

大津絵(浮世絵の一種)に描かれた女性の姿を舞踊化したもので、恋する娘の気持ちを表現した

普遍性とわかりやすさから、日本舞踊の代表作として現代では最も上演される機会の多い踊りの一つです。

満開に咲き乱れる藤の花の中に、黒い塗り笠をかぶり藤の枝をかついだ若い娘が登場し

藤の花に戯れながら恋する気持ちをしっとりと、時には艶やかに表現していきます。

衣装替えと早変わりで見せる華やかで美しい姿も、この踊りの見どころとなっています。

 

『見どころ』

こちらも新名取が披露。

”潮来出島”と呼ばれる潮来地方の民謡をうつした部分で(扇を使って踊る)部分の曲の美しさも

見どころのひとつです。

 

 

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