和のしきたり その2(和暮らしのすすめ)

その2、襖の開け閉め

裏千家の襖の開け閉めに準じて、春乃流ではやっています。

まず開ける時は、襖の前に座ります。

右手で引き手を取って10cmくらい開け、右手を襖に沿って腰くらいまで下ろし、自分の体の真ん中まで開け、左手に変えて端まで開けます。

この時、ご挨拶をします。

閉める時は、同じように襖の前に座ります。

左手を逆手にして、腰ぐらいの高さで襖を持ち、自分の体の真ん中まで閉め、右手に変えて手が入るくらい

まで閉め、引手を取って音をたてないように閉めます。

襖は静かに開け閉めしましょう。

  

  

  

最初はぎこちない動作になりますが、慣れると自然な動きになりとてもきれいです。

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