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その4、持ち枝

4つ目は持ち枝です。

持ち枝は手に持つ花の枝です。

持ち枝は演目に合わせて様々な種類があります。

「藤娘」では藤の花を、「娘菊」では菊の花を持ちますし、「紅葉の橋」では紅葉の持ち枝を持ちます。

以前「花だより」という演目を3人で踊ったときは、それぞれ梅の花と桃の花と桜の花を持ちました。

また春乃流では、元禄花見踊の一部では桜の持ち枝を持って踊ります。