「春乃流勉強会 ゆかた会」演目写真

「藤音頭」

藤音頭は長唄「藤娘」の一部分です。

藤娘は1826年初演の大津絵の中の女性を舞踊化したもので、藤の花の精が宿った娘が恋心を踊るという演目です。

藤音頭は、元々潮来出島という茨城県の潮来地方で船頭歌として唄われていた曲の部分を、歌舞伎役者の方用に初演から約100年後に作られた見どころの多い魅力的な演目です。

       

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