冬至(Facebookより)

12月22日は冬至です。
我が家では毎年カボチャを食べます。
なぜカボチャなのか調べてみたところ、冬至は昼の時間が一番短い日であることから、太陽の力が一番弱まりますが、昼の時間が長くなっていくことから再び太陽の力が甦ってくるとされ、太陽が生まれ変わる日とされているそうです。
ですので、冬至を境に運が向いてくるといわれています。
そして冬至に「ん」のつくものを食べると運が呼び込めるそうで、カボチャは「なんきん」ともいうので食べる風習があるそうです。
ニンジンや大根、れんこん、うどんなどもよいそうです。
またこれらは栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
これまでなぜカボチャなのか意識していませんでしたが、験担ぎでもあり栄養をつけるためでもあったのだと知って驚きました。
受け継がれてきているものには、何かしら意味があるのだなと改めて思いました。
今年もカボチャを食べて、運を呼び込み冬を乗りきりたいと思います。
もうじき年末なので、年越しの準備をしっかりやっていきたいと思います。
また、舞初めに向けての稽古も一層気合いを入れてやっていきます。

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