春へ‥ (家元コラム)

2021年が始まって、思っていた通り あっという間に弥生三月。

一気に春めいてきました。

感染症の騒ぎが起きて既に1年。 いろんなことが起きました‥

振り返りたくはないですが、恒例となった母校跡に建つ施設への慰問に寄せていただいたのが2月末。       その頃はまだ感染の広まりも数字的には低く、楽観ししていた頃。                        私達が施設に持って入らないように‥と、冗談交じりに話していたことを思い出します。

その催しからほぼ全てのことが中止、延期にと心身ともに辛い時期に‥                     いえ、私達春乃流だけではないのですから あまりわがままも‥ と、思い続ける日々でした。

 

そしてお陰様でようやく、なんとか次の目標が見えてまいりました。

まずは桜の頃。 昨年もお世話になったあの場所で‥ 今年は広々と空のそして桜のもとで‥

どうぞお知らせをお楽しみに。

 

あたたかくなってくると、必ず見上げる場所があります

そう、前述の母校跡に咲く お気に入りの桜の木。

蕾が目立ってきているようでこつこつと準備をしている模様、今からワクワクです。

 

春といって、はしゃぐ気持ちを抑えながら 今年の春を楽しみたいと思います。

 

3月3日  お雛祭り。 稽古場は2月の中頃 二十四節気の雨水からお二人にお出まし頂き、見守っていただいています。                                                 門下のみなさまにも愉しんでいただいてるようす、今年もやわらかな時間を過ごさせていただいています。

どうぞ みんさまも素敵な一日を過ごされますように。

ともに春を楽しみましょう。

 

 今年も素晴らしいお花をつけてくれることでしょう~

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