希望の灯 (家元コラム)

師走に入り、例年とは違う空気感を感じつつ、今年を振り返っては虚しさばかりが募ります。。

世の中の全てがそうであると、思いつつも‥

 

そんな日々を過ごしていましたが、季節は次へ次へと進んで気が付けば年末に、

街を歩けばすっかりクリスマスの風情が目に付きます。 あまりそんな気分にもなれず‥

12月に入った頃、今年もこちらーーー  ついにこの時季が到来です。

 

どうなることやら‥ と、思っていましたが 幻想的な世界がことしも繰り広げられます。。

思い起こせば、3月11日 東日本大震災の日。 東山花灯路のイベントは 祈りの灯 と、名付けられ

想いを込めて奉納させていたきました。 重い気持ち 願いに重圧を感じながらの奉納 今でも記憶に残る日

でした。

 

来年の 花灯路 に、向けて どうぞ希望の灯となりますように。

こころから祈っています‥

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

便利な何でも屋 京都