八坂神社 奉納舞踊を終えて

3月11日、14日共に天候が変わりやすく不安定な状態の1日でしたが、本番の時間には雨が止み、観客の方がたくさん見に来てくださいました。
八坂神社奉納舞踊に参加するのは、初めてなのでとても緊張しましたが、本番前にお家元に舞台での動きの位置取りを確認していただいたので少し安心できました。
 1日目に心がけたことは、稽古してきたことを間違えずに踊ること。
そして、八坂神社の神様や観客の方に喜んでもらえるように踊りたいということでした。
踊りながらドキドキしましたが、踊り終えていくつか反省点はあったものの間違えずに踊れたのでホッとしました。
2日目は、お家元から奉納舞踊だからといって硬くならずに踊るようお話がありました。
踊っている最中、顔がこわばらないよう、表情にも注意して踊るよう心掛けました。
ただ、1日目の反省や修正点も意識しながら踊っていたので表情がどうだったか自信がありませんが、1日目
より落ち着いて踊ることができました。
今回1番心に残ったことは、お家元の踊りを同じ舞台上で間近に見られたことです。
曲調にあった動きの美しさ、静止している姿の美しさ、そして、曲を楽しんでいる姿にどんどん引き込まれていきました。
あらためて踊りを極め続けるお家元のことを凄いなと思いました。
少しでも近づけるよう精進したいと思います。
春乃千香

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