和の移ろい その5(和暮らしのすすめ)

その5.霞始靆(かすみはじめてたなびく)

霞始靆は、二十四節気の雨水の次候で春霞がたなびき始める頃のことです。

おおよそ2月24日頃から2月28日頃をさします。

春になると、冬の乾いた空気に比べて大気中に細かな水滴や塵が増え、遠くの景色がぼんやりとかすんで見えることがあり、こうした現象を霞と呼びます。

霞がたなびいているのを見ると、春の訪れを感じられるようです。

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