和の移ろい その2(和暮らしのすすめ)

その2.黄鴬見睨(おうこうけんかす)

黄鴬見睨は、二十四節気の立春の次候でウグイスが山里で鳴き始める頃のことです。

黄鴬見睨はうぐいすなくという読み方もし、見睨は睍睆とも書きます。

睍睆は、鳥の声が清らかなさま、鳴き声の良いという意味です。

おおよそ2月9日頃から2月13日頃をさします。

ウグイスの鳴き声を聞くと、まだ寒くとも春が来たなと感じるので、春告鳥と呼ばれるのも分かる気がします。

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