桜の扇(門下生 佳香のおどりのお供)

こちらは以前にもご紹介いたしましたが、イベントでの舞踊披露でよく使用する舞扇です。

初めて出演したイベントではお家元からお借りしましたが、その後頻繁にイベントに出演させていただくようになって自分のものを持つようになりました。

数人で踊る「祇園小唄」や「さくらさくら」でこの扇を使います。

「祇園小唄」は昭和初期に流行した曲です。

もしかしたらどこかで耳にされたことがあるかもしれませんね。

「さくらさくら」は童唄で、皆さんも知っておられると思います。

春にぴったりの曲です。

この扇は揃いの扇になりますので、これらの演目以外でも数人で踊る曲で使います。

色合いもきれいで柔らかく、春らしい扇だなと思います。

春のイベント以外でも使いますが…

ちなみに今のこの扇は二代目です。

一代目は地紙の部分がボロボロになり要もゆるくなったので、新しいものにしました。

二代目も大切に使っていきます。

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