京都府プロジェクト(Facebookより)

今年も文化継承を目的とした府の教育事業の一環として、京都府立園部高校付属中学校の1年生を対象に日本舞踊の授業を行いました。
まず家元より日本舞踊についての歴史と説明、演目の歌詞説明を行いました。
その後、浴衣に着替えて実際に日本舞踊を体験していきました。
最初は着方が分からず時間がかかっていたのが2日目、3日目になると自分達であまり時間をかけずに着れるようになっていきました。
日本舞踊の体験はまず基本の扇の説明や持ち方、すり足首振り(三つ振り)をやってから、学習する演目「元禄花見踊」の振付に入っていきました。
皆さん真剣に取り組んでくださって、しっかり最後まで踊りきることができました。
ひとつひとつ熱心に覚えようと踊っていたのが、嬉しかったです。
生徒さんたちが一所懸命踊っているのを見て、私も頑張ろうと改めて思いました。
舞初めに向けての稽古がどんどん始まっていくので、頑張っていきます。

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