重陽の節句(Facebookより)

9月9日は重陽の節句でした。
重陽の節句は五節句のひとつで、菊を用いて不老長寿を願うことから菊の節句ともいわれています。
五節句は、古来より奇数を縁起の良い陽数、偶数を縁起の悪い陰数と考え、その縁起の良い奇数が連なる日をお祝いしたのが始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考えられ、お祝いとともに厄払いもしていたそうです。
重陽の節句の別名にもなっている菊は、薬草としても用いられ延寿の力があるとされてきたそうで、そのような力のある菊を用いて厄払いや長寿祈願をしてきたそうです。
今年は流れていたラジオから、「今日は重陽の節句です」という言葉を聞いて、そういえば…と、思い出しました。
重陽の節句はあまり特別なことはしませんが、数年前に上賀茂神社に烏相撲を見に行って、菊酒をいただきました。
お酒の中に菊の花びらが浮いていて、風情がありました。
今年は烏相撲は中止だったそうで、残念です。
子供たちが一生懸命相撲を取っている姿を見て、思わずどちらも頑張れと応援していました。
来年は行えるといいなと思います。
最近は朝晩が一気に涼しくなってきました。
気温の変化で、風邪を引かないよう気を付けたいです。
病気も吹き飛ばせるよう稽古頑張っていきます。

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