お正月に向けて

今年もあと数日になりました。
少しづつ、お正月に向けての準備を進めています。
年賀状を書き上げて、おせち作りを手伝いたいです。
お正月について調べてみました。
お正月は、年神様という新年の神様を迎える日だそうです。
年神様は1年の幸福をもたらすために来る神様で、祖霊神や田の神、山の神でもあるそうです。
そのため子孫繁栄や五穀豊穣に関わりがあり、人々に健康や幸福を授けるのだそうです。
年末から年明けまでの行事や風習は年神様へのものだそうですが、その中から事始めの時に送る鏡餅についても調べてみました。
鏡餅は年神様のよりしろとなるもので、名前の由来は神様が宿るところとして、神事に用いられる円形の鏡からきており、丸餅は魂も表しているとのことです。
大小2段で太陽と月陽と陰を表しており、円満に年を重ねるという意味も込められているのだそうです。
鏡餅を開くことで年神様を送るそうで、鏡餅は1月11日に頃に開くものだそうです。
私はお正月が年神様を迎える日だというのは、ほとんど意識していませんでした。
今回調べたことで、お正月の行事一つ一つに意味があるということを知れたので良かったです。
鏡餅が神様のよりしろになるというのは、全く知らなかったので驚きましたし、鏡餅が飾るだけでなく、食べるためのものでもあるのかよく分かりました。
お雑煮を食べて神様のパワーをもらうそうなので、お正月はお餅をいっぱい食べようと思いました。
日本舞踊ではご祝儀ものとしておめでたい演目があり、新年のお祝いとして踊られることもあります。
昔は舞は神様への奉納になっていたこともあるので、そういったこともありおめでたい演目もいくつかあるのかなと思いました。
今年もあと少しですが、年明け最初の踊りに向けてお稽古頑張りたいと思います。

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