夏の訪れ (家元コラム)

浴衣会が無事に終り、早や文月となりました。

京都の夏といえば、祇園祭。 今年は1150年記念と令和初ということで、より賑わいをみせているようです。

この年は、私事として 神様事には少しご遠慮をさせていただき、静にお祭りを過ごさせていただいています。

今年は入梅が遅いこともあって、梅雨がまだまだ明けず 私の心を映してか‥ (おこがましいですね‥)     すっきりとしないお天気の先祭宵山期間で、関係者の方々も、ケイタイを見る度に天気予報を確認してます‥    と、仰ってましたが 巡行当日は私自身もセミの声で目が覚め、良いお天気のお祭りとなりました。

思い返せば、子どもの頃 庭の松の木の蝉の声で、暑い夏がやってきたー と、よくはしゃいでいたものです。   ふと、幼少の頃を思い出した朝でした。

雨続きと言われていたお祭り期間も。みなさんのご精進で無事に過ごされました。                これからは後祭です。 だんだんとまわりは賑やかになってまいりました。

お祭りへのお誘いもありがたく、もうしばらく心静に過ごさせていただこうと思います‥

 

そして、夏の催し。 恒例となりました、鴨川納涼2019

今年50回目を迎える催し。 歴史あるイベントですね、次は鴨川のステージにて みなさまに和のこころをお届けいたします。

 

出演門下、稽古に励んでおります。  稽古場は真夏の勢いです! どうぞご期待くださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

便利な何でも屋 京都