お月さま (家元コラム)

秋らしくなって来ました今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

秋といえば、お月さまが美しい季節。

先日の十五夜 中秋の名月 京都では雲に隠れて見えないところが多かったようす‥

あちこちからのお知らせにうずうずと‥ 今では家の窓から見ようとしても近隣のマンションに空は見えなくなり‥悲しいかな 外へでて空を見上げに何度も出たり入ったりと、忙しなくしているところ‥

ようやく雲の中からお顔をみせてくださいました!

まあるい強いお月様に感謝のひとときでした。

 

翌日 私も気に入ってる 十六夜の月 残念ながら拝めず‥

翌々日の 建ちながら待つうちに出てくる月、立待月、十七夜の月を雲も多いながら拝ませていただきました‥     みなさんご存知でしょうか? このお月さまに願いごとをすると叶うといわれていることを‥

そしてこのことから 十七夜月 と、書いて  かのう と読むそうです。

 

月の別名は、

十八夜の月を居待ち月

十九夜の月を寝待ち月

二十夜の月を更待ち月

 

好きな人を恋焦がれて待っているという気持ちが表現されたものらしいですね‥

ロマンチックで素敵です。

 

では、今年も 後のお月見もお忘れなく!

今年は 10月18日 十三夜 ですよーーーー!

 

 

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