秋のおさらい会を終えて

入門して初めての舞台でした。

このご時世もあり、他の門下生の皆さまにご挨拶させていただくのも初めてで、楽しみな気持ちと、それを上回る緊張がありました。

本来私からご挨拶させていただくべきところを、どうしてよいかわからず固まってしまっていたのですが、皆様が優しくお声がけくださり、恐縮でした。

自分の踊りに関しては、皆様と比べて安定感、安心感に欠けており、踊り込めていなかったことなど、いくつか反省点があります。

ですがお家元や皆様から「落ち着いて踊れていた」「綺麗だった」とお褒めのお言葉をいただき、まずは素直に喜びたいなと思っております。

皆様の踊りを拝見して、沢山お稽古されてきたこと、踊りが好きだというお気持ちが感じられ、様々なことを学ばせていただきました。

お家元の踊りは、拝見するのは2度目でしたが、思わずワクワクしてしまうような、幸せな気持ちになります。

私はまだ「見よう見まね」ですが、いつか皆様やお家元のように、体に馴染んだ踊りで、まるで景色が見えてくるような、見てくださる方の心を打つ踊りがしたいです。

J.I

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

便利な何でも屋 京都