お稽古再開と母の着物

こんにちは!
私は8月のお稽古をお休みさせていただいたので、9月になりようやく再スタートしました。

まず実家にいるとき、母が二十歳頃に買ってもらったという着物がクローゼットの奥から見つかり「これ、
お稽古に使えるんやない?」ということで京都まで持って帰ってきました。

母はこの着物を一度も着たことがなかったので約三十年ほど押入れの奥で眠っていたということです(笑)
私からすれば、そんな良いものを買ってもらいながら何て勿体無いことをっ!と思いましたが、私の地元では浴衣を着て歩くだけでも目立つくらいで、ましてや着物で歩いてる人を見たことがないんです。なにかお祝い事がなければ着る機会がないため、三十年も眠っちゃったのかなーと思います(笑)

お家元に着物を見ていただきました。私や母じゃ、これはどの格の着物かわからないので(笑)

でもこの着物、まだ一度も着ていないんですが私にとっては少し小さいみたいで。母に電話で伝えたら「稽古やちゃんとした場やないときに、趣味で着たらええやん」と言われました(笑)
折角だから何らかの形であの着物たちを生かしたいと思っています!

そしてお稽古。
何故か緊張しました。
ブログでたくさん練習してるアピールをしてしまったので、それなりの成果を見せないと!と焦ってしまい
ました(笑)

私はすり足のときに、
①前屈みになる
②肩に力が入る
③だんだん腰が上に上がってくる
などを注意されました。

自主練のときは、やはり自然と自分が楽な形になって練習していたみたいです。

白扇のほうは自分が練習していた振りで合っていたので一安心です!
お家元に「ブログに褒められたって書いていいよ」と仰ってくださったので書きます。

褒められました(笑)

素直に嬉しいです!
これからも頑張って、次は怒られてビシビシ鍛えてもらえる段階まで進みたいです。

R・M

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