本会を終えて

コロナ禍で延びていた本会をようやく迎えることができ、また無事に終了したことに嬉しさと寂しさを感じております。
例年通りなら1年かけてのお稽古のところ、今回は3年も一つの演目に向き合うことができ、それだけに愛着もひとしおでしたので、これでこの演目を少なくとも当分はもう舞うことがないのかと思うと寂しくも思います。
そのためか、今回の本会では舞台袖では緊張していて手足が震えていたのに、曲が進むに連れて段々と落ち着いていくという自分でも初めての感覚の中で舞うことができました。
出番が終わってからもその日一日は気持ちがとても高揚していて、現実味がないような夢心地のような不思議な感じがいたしました。
このままずっと舞台に立っていたかった。踊り続けていたかったと思えたこの度の経験は、きっと今後の糧になるだろうと思います。
舞をみかえしてみると、自分で納得いかない部分もやっぱりありますので、この演目に出会わせていただけたことに深く感謝をしつつ、次はそこをもっと意識して稽古を積んでまいります。
最後になりましたが、本会を支えてくださった皆様、ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
春乃香永

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