望外の喜び

先日のお稽古の最中とても嬉しいことがありました。

舞初めの曲や奉納の曲のお稽古をしていたため、本会の曲を見ていただくのがひと月以上間隔が空いてしまいました。

そのことで漏れ落ちや間違いがないかとドキドキしながらお家元に披露したところ、
間を空けて見てみると以前より落ち着きができてよくなった、とのお言葉を頂戴しました。

こんな嬉しいことは10年に1度あるかないか、望外の喜びです。踊りのお稽古場で更に小躍りしてはしゃぎました。

これも毎日コツコツと家で稽古に励んできたことの賜。
これで気を緩めずにこれからも精進を続けましょうね。

春乃香純

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