お彼岸に

先日、お彼岸ということで、おはぎを食べました。
皆さんはおはぎ、何味が好きですか?
私は普通のあんこだけも好きですが、きな粉も好きです。
お墓参りには行けなかったので、家のお仏壇に手を合わせておこうと思います。
そういえば、おはぎは様々な呼び方があるというのを本で読んで驚きました。
まず春はぼた餅、秋はおはぎ。これは牡丹と萩からきているそうです。
またおはぎはつかずに作るから、つきしらず。
これに月を当てはめて月知らず。さらに月が見えない方角ということで、北窓と呼ばれるそうです。
また到着の着を当てはめて着き知らず。そこからいつ着いたか分からないから、夜船とも呼ばれるそうです。
また、ついている音がしないから隣にも知られないということで、隣知らずとも呼ばれるそうです。
おはぎ一つでこんなに沢山の名前があるというのは知らなかったので、すごいなと思いました。
身近な和菓子の由来や、ちょっと変わった名前を調べてみるのも楽しそうだなと思いました。

日本舞踊では一つの演目に違う名前が付けられるということはないと思いますが、道成寺のように一つの演目が様々なバリエーションで踊られるのはあるなと思いました。
演目名が違い、元となる演目と細部が違ったり、元となる演目の一部を踊ったりします。
お稽古はイベントがどんどん近づいてきているので、一層身を入れて本番見てくださる方に楽しんでもらえ、満足いく結果になるように頑張っていきたいです。

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