花だより

今年の4月は記録的な降水量、日照時間もわずかだったとか‥‥ そんな桜の時も過ぎ、新緑の季節と共に素晴らしいお天気が続いています。
もうすぐゴールデンウィーク、みなさんはご予定もう決められましたか?

お花も桜から藤、つつじ、ハナミズキ、牡丹‥ と主役は変わり、花のたよりも聞かれるようになりました。
昨年の話しになりますが、初めて観た鳥羽の藤は香りもよく、龍のよう?に続く藤波は圧巻でした!

日本舞踊の世界でも花をテーマにした演目はたくさんあります。
桜のお花見に代表されるように江戸時代から花を見ることによって、癒されたり 芸能を通じて憧れを表わしたり‥
現在でもそうですが、日常の生活において花は身近な存在で、どこかで花を求めている‥ ような気がします。

演目においてはやはり日本人の憧れでもあります、さくら が一番多く取り上げられているようです。
なんといっても代表作、京鹿子娘道成寺 さくら満開のもと、くりひろげられる華やかなそして情熱的なストーリー
この曲を凝縮した演目を初の「日本舞踊に親しむ会」で披露いたします。

解説を付けて気楽に楽しんで頂ける初の企画です。
どうぞ5月17日は日本のこころを感じに‥ 稽古場へ   お待ちしております。

“花だより” への2件のフィードバック

  1. なかがわ より:

    私も昨年初めて鳥羽の藤棚を見ました。
    花も房も立派で圧倒されました。

    勉強会も楽しみにしてます( ´ ▽ ` )ノ

  2. サイト管理人 より:

    ありがとうございます。 ほんと、あの藤は一度観たら忘れられない程
    印象的ですね‥ 
    これからも日舞を通じて日本の素晴らしさをお伝えしていきたいと想っています。 そして、ともに楽しんでいきましょう。

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