それぞれの思いを受けて。

12月もそろそろ半ば、今年を振り返るのは少し早いですが‥

先日、今年も恒例の春乃流忘年会が開かれ、一同今年一年を思い出しながら、愉しく会食をしました。       当日は稽古場では見られない門下の一面も見ることができ、素敵な笑いの絶えないひとときを過ごさせていただきました。                                                   その折りのみんなのコメントには‥ 「日本舞踊を始めて日常生活にハリが出て、考え方も変わってきた」とか   「今回の本会を経て、自分に自信を持つことが出来る様になった」とか‥ 素敵な変化を伺うことが多々ありました。 そして、多くの方への感謝の気持ちを表わした言葉もたくさん聞くことが出来ました。           日本舞踊を通じて、みなさんが日々元気にポジティブに生活し公私共に充実した人生を歩んでいくことができる‥  私自身がみなさんにお伝えしたいメッセージのひとつです。                          そして、創流以来のモットー 和のこころを大切に‥  日本のこころ  まわりの方々への感謝のこころ。    日本舞踊だけでなく、沢山のことを学んでくれていることに嬉しい心持ちの時間でした。

どうかこれからも、春乃流のみんなが素晴らしい時間を過ごしていけますように‥

 

そして、そして。 先日のコラムでもお伝えしておりましたが、園部の中学での体験授業。            うれしい事に生徒さんたちの感想文が送られてきました!                            そこには一人ひとりが、丁寧にこの3日間の思いを‥                             「初めは何も知らなくて、出来るのかが不安だったけど、こんなに日本舞踊が楽しいものだと分かり、日本の文化の大切さを知れる機会だった」                                        「最初は難しいと感じたけど、少しずつ踊れるようになりうれしかった。この気持ちを後輩にも伝えていきたい」 「また日本舞踊を習いたいと思いました。そして次世代にも伝えていくことが大切だと分かりました」

などなど‥ なんて素晴らしい数々のコトバが‥                               涙涙で3日間を思い返しながら大切に読ませていただきました。

私からお伝えしたいと思っていたメッセージ、ほんの数日間でしっかり受け取ってくれていたこと。なにより嬉しい言葉でした。

出来ることなら、全ての次世代の方々に知ってほしい、体験してほしい。日本舞踊の楽しさを すばらしさを    大切さを。 そして日本の和のこころを。

改めて想い直した師走のひとときでした‥

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

便利な何でも屋 京都