迫力と感動のコンサート

先月末に長岡天満宮で開催された「きりしまコンサート」に寄せていただきました。

この時期、参道の樹齢130年のキリシマツツジが真っ赤に開花する様子は壮観です。

残念ながら今年はすでに見頃は過ぎ去っていました…。

 

コンサートの会場は、長岡天満宮の拝殿。

舞台上には、ピアノ、フルート、ヴァイオリン、ドラムとペルーの打楽器カホン、ソリスト4名。

観客席と舞台が近いので生演奏と歌声の迫力が違います!

演奏楽器のアップテンポな手の動きや、ソプラノ、テノール、バリトンそれぞれの圧倒的な声量

曲によって躍動感あふれたり、物悲しい音になったり、音の表現力に圧倒されました。

 

プログラムはクラシック音楽ばかりでなく、誰もが知っている曲であったり「春」の唄も多くあり

2時間があっと言う間でした。

「さくらさくら」の演奏の時は思わず頭の中で踊りの振りがでました。

終盤に演者と観客全員で「花」を合唱。

♪春のうららの~隅田川~♪ 私もいっぱしの歌手気取りで歌います(笑)

聴くだけではなく、会場内の全員で参加して楽しめるコンサートでした。

 

今年で63回目のこのコンサート、地元のひとから遠方の人まで幅広い年代に楽しまれているそうで

今後も継続されていくことを願っています。

 

コンサート終了後、空にはま~るいお月さまが輝いていました。

とても素敵で優雅な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

 

なかがわ

 

“迫力と感動のコンサート” への2件のフィードバック

  1. 上田富雄 より:

    こんばんは

    「きりしまコンサート」
    見頃での開催であれば盛り上がりもまた格別でしようね!

  2. なかがわ より:

    上田さま。

    いつもコメントありがとうございます。
    今年はどこも開花が早くて…
    残念ながら真っ赤なツツジの参道は見れませんでしたが
    目の前でのプロの方々のコンサートを鑑賞出来て
    貴重な体験をする事が出来ました。
    また、夏も宵宮コンサートがありますので
    良かったらお出かけくださいませ。

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