初めての舞い初め

我が家でも新年には必ず、お屠蘇でお祝いを致します。

 

家族以外でお家元の御盃を受け、みなさんでご挨拶をするというのは、

生まれて初めてでしたので、心ここにあらずというような感じでした。

一門のものが出そろうというのもいいものですね。

今の日本社会は、私も含めて「けじめ」がなくなってきているので、

このような機会があるというのは素晴らしいとおもいました。

 

そして、気持ちもあらたに、舞初め。

みなさんは、お家での練習の成果があらわれ、

おひとり、おひとりの踊りに心が入り込み、

とてもすてきな舞台を見せていただきました。

 

私と言えば、今日は、訪問着を着ること、舞初めに参加することに

精一杯で、正直 踊りにまで気が回りませんでした。

お家元に助けていただいての踊りでしたが、

いつも足らない部分を意識して踊れたところだけは

ほんの少し進歩したかなと思っております。

あとは足らない部分ばかりですが、

足らない部分があるからこそ、日々お稽古があるのだと

前向きにとらえ、これからもおけいこに励んでいきたいと思っております。

 

今日はお家元を始め、諸先輩方、みなさま、どうもありがとうございました。

緑茶

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